すべての市民の皆さんがいきいき暮らす
持続可能な故郷づくりへの挑戦
市民の皆さんとお話しをして感じたことは世代に関係なく、 多くの方々がいろいろな面で「不安」を抱えていらっしゃるということです。私は皆様が抱える「不安」の解消に全力で取り組んでいきます。
そして「不安」を「希望」に変えたい。私はそう考えています。
この度、裾野市は髙村謙二市長より財政非常事態宣言が発表されました。 これから裾野市は「今後が心配、どうなってしまうの?」など多くの声をいただきます。
しかしながら、市は今後どのように再建していくか非常事態宣言の解除基準など具体的な案を示さず、市民の皆さんを不安にさせているだけとしか私には思えません。
私は、経常収支比率(人件費+扶助費+公債費など)の数値の改善と実質単年度収支の黒字の複数年連続達成 が、一定の解除基準の目安だと考えます。
そのためには、企業誘致をはじめとする財源の確保と同時に人件費の削減をはじめとする義務的経費の削減、公共事業の優先順位の見直しを両立させなければなりません。
このような市政の根幹の改革は、生半可な気持ちでは出来ません。 特に人件費の削減をはじめとする義務的経費の削減は、市役所組織を徹底的に改革する必要があります。
私は、次代に裾野市を引き渡すとき、「こんな街誰が作った? まったくこんな財政にして」と言われるような現状を次代に渡すわけにはいかないと思っています。
改革は、決して気持ちのいいものではなく、また多くの敵を作り、嫌われる立場になるかもしれませんが、市民の皆さんのために、恐れず・弛まず、徹底的に仕事をしてまいります。
全ては山積する課題の解決を果たし発展ある裾野市を実現するために。
ご支援宜しくお願い致します。
はるかぜ
裾野市長
この五策をすぐに実行します
1
財政再建を成し遂げるまで、市長給与を削減し、自らの身を削り改革に対する範を示します。
2
公共事業の優先度を見直し市の発展に資する企業誘致(工業団地造成) 市民の生活をより豊にする社会基盤整備を行います。
3
市のトップとして、市役所の組織を守るのではなく、市民の皆さんを守り市益をもたらす組織づくりを行います。義務的経費を減らし、若く優秀な人材を活かし、成長を促す人事制度改革を行います。
4
子どもからお年寄りまでが遊び、学び、語れる、 公園・緑地・広場(駐車場・トイレ完備)を積極的に整備します。
5
「すべての人に移動の自由を」を掲げる市内自動車企業と連動し、移動に関わるあら ゆるサービスを提供する、モビリティシティを実現します。